どうも、延べ日本一周2周目にゃんたび夫婦の妻さくらです。
いっぱい食べるきみが好き♪
って歌うCМ知ってます?笑
時折頭から離れなくなるんですよね。
日本一周の記事でもちょくちょく出てくるのですが、わたし、さくらは少食です。
赤ちゃんの頃は何を食べさせても嫌がり、無理やり口の中に食べ物を突っ込んでなんとか食べさせていたこともあるそうです笑
食べることが嫌いな記憶はひとつもないのですが、昔からずっと食べる量が少ないと言われてきました。
自分ではそんなつもりはなくとも、あまりにも食べられる量が少ないと、損をすることが多いように感じます。
もちろん食べ放題は元がとれません。笑
もったいない…
くろはいっぱい食べられるので食べ放題で元がとれるのですが、二人で行くと私の少食の方が勝つので、今でも基本二人では食べ放題は行きません。笑
そしてなにより、やっぱり旅行中の楽しみで大事なご当地グルメを十分に楽しむことができない?!
この記事では、私さくらがどのくらい少食だったのか、極度の少食であることのメリット・デメリット、そして日本一周を終えた今すこーしだけ少食を改善したので、どのように改善したのかお話していきます!
・少食を少しでも改善したい人
・少食のメリット・デメリットを知りたい人
赤ちゃんの頃に食べることを拒んでいたということなので、私の少食はおそらく生まれ持った性質なのかなあと思います。
また、小さいころから食べるのが遅かった私。
振り返ってみると、小学校の頃、給食を食べるのが遅くて昼休みもまだ食べているうちのひとりだった気がします。
私が小学生の時は、嫌いな食べ物を無理に食べなければならないということもなく量が多くて食べられない場合は先に減らすのはオッケーでした。
もちろん私は減らすのですが、自分が食べられる量がよくわかっていなかったので、減らしても私には量が多くてただただ遅くて残って食べることが多かったです。笑
食べ盛りであるはずの中高生の頃はというと、朝ごはんは食べず、授業を受けて部活もコーラス部で歌ったり踊ったりしまくっていたのに、昼食はコンビニのおにぎり二つだけ、とか、一番安くて少ないそばだけ、とかで平気で過ごしていました。
おこづかいは十分にもらっていたはずなのですが、昼食に執着が全くないのかとにかく軽くすませていて、しかも「おなかすいたな」という感覚になったことがほとんどありませんでした。
成長期にこんな感じの少食だったせいか、身長は伸びませんでした。笑
夜ごはんは母に作ってもらって食べていたので、おそらくそれなりに栄養はとっていて、大きな病気になることもなくあまり風邪もひかず至って健康でしたが。奇跡かな。笑
ただ周りにあまりにも少食だと言われるので、少食なのかあ、くらいに思っていました。
今振り返るとかなり少食なんですけどね。笑
大学受験前には、ストレスで食べられる量がさらに減り、濃い物を食べる気分にもなれず、ずーーっと豆腐ばっかり食べている時がありました。
おかげで今でも豆腐は救世主として、
大変お世話になっております。笑
大学生になって友人と外食することも増え、いよいよ少食を自覚。
大学生になるまで外でラーメンを食べたことがなかった私。
友達とラーメン屋さんへ行き、私はふつうの一杯を食べきることができませんでした。
もちろん友達は食べきりましたし、周囲を見渡しても残している人はいません。
そりゃそうやな
この時から、自分が食べることができる量を理解しはじめ、やっとそれが少ないんだということがわかってきました。
…とまあこのように、私は朝ごはんを食べる習慣もなく、ラーメン一杯食べきることすらできない極度の少食だったのです。
ちなみに一般的に現代人は食べすぎと言われており、少食くらいがちょうどいい、と少食が推奨されていたりしますが、わたしの場合はちょうどよくない極度の少食なので、そのあたりを踏まえてこれ以降もお読み頂ければと思います。笑
・ラーメン一杯食べきれない極度の少食!
少食だと損だなあと思うことがあります。
まずはやっぱり食べ放題笑
もちろん元が取れません。
ビュッフェも、色んなものを食べたいのに、先におなかがいっぱいになってしまいます。
旅行中もあれこれ食べたいのに思うようにはいかない…。
また、少食に「別腹」という言葉はありません。
どんなに気持ち的に食べたくても、物理的におなかにもう入らないので食べられないんです。
また、これは振り返って思うことなのですが、やっぱり摂取するエネルギーが足りてなかったなと思います。
その時活動する分のエネルギーは私なりにとっていたでしょうし、あの頃は若かったので精神力で補っているところがありました。
特に成長期に食べる量が少ないことは、体づくりにも影響があり、やはりよくないと思います。
朝ごはんを食べる習慣をつけなかったことと、成長期に食べる量が少なかったことは今でも後悔しています。
少食のデメリットを書いてみて、メリットってなんだろう、と考えてみましたが
極度の場合、メリットは、ほぼ、ありません。笑
強いて言うなら、太りにくいことですかね…
あ、あと、小さいころから磨き上げられた、ソフトクリームをゆっくり溶けないように食べる技術には自信があります!!
それは食べるの遅いからやろ
……たしかに
また、これは極度でなくても言えることですが、おいしいものをおいしく味わうことができると思っています。
食べすぎるとおいしいものの価値は薄れてしまいますよね。
何事も適度が大事ですね。
めちゃくちゃ難しいですけど。笑
・デメリット…食べ放題で元が取れない、活動エネルギーが足りなくなる
・メリット…なし!笑 適度が大切!
ラーメン一杯食べきることすらできなかった私。
今ではラーメン一杯食べきることができるようになりました。
なぜそうなったのか。
結論、くろのおかげです。
おれのおかげやな
自分で言うもんやないけどな
くろはたくさん食べます。
食べすぎなくらいなので節制が必要ですが。笑
くろと出会った時、たくさん食べるのでびっくりしたのを覚えています。
「おれの胃袋は宇宙やからな」と豪語していました。
(本人は覚えていないようですが私はしっかりと記憶しています笑)
出会った当初から、くろがたくさん食べるところを見るのが好きだなあと思っていました。
くろに出会って、人がたくさん食べるところを見るのが好きだと気がつきました。
完全に自分の少食の反動ですね。笑
くろと一緒に食事をすると、
不思議といつもより食べられる量が増えている気がしました。
なんでやろう、と考えた時、
好きな人と一緒に食べているからや、
と思いました。
好きな人と楽しく一緒に食べるとたくさん食べられる気がします。
特にくろはいっぱい食べるので、影響を受けているのかもしれません。笑
振り返ってみると、昔から私の家族はばらばらで食事をとっていました。
いわゆる個食ですね。
特に家族の仲が悪いことはなかったのですが、ただただ各々の都合で家族そろっての食事ができず、気が付けば個食になっていました。
もちろんそれが直接的な少食の原因とは思いませんが、少食を助長していたのかもしれません。
くろと一緒に旅行へ行きまくっておいしいものを食べたり、デートで一緒にごはんを食べたりしていくうちに、少しずつ食べられる量が増えていきました。
今でも一般的に見ると少食なので、くろにも友達にもよく「もっと食べ」と言われますが、少なくともラーメン一杯食べきることができるくらいには成長しました。笑
中学、高校時代からの友達と今ごはんに行くと、食べられるようになったことにそれはもうこっちもびっくりするくらい驚かれます。笑
食べさせないと
夫婦になった今でも、一緒にごはんを食べる時間を大切にしています。
今でもたまにひとりの時は卵かけごはんだけで済ませてはくろに「少ない…」と言われますが。笑
夕食はほとんど一緒に食べていて、夫婦で一緒に食べると思うと「今日はなに食べようかな」と、食事が楽しみになります。
食事って毎日するものなので、その時間が楽しみになると、毎日がとても充実している気がします。
毎食共にすることは難しくても、夕食だけは、休日だけは、と自分たちに合う頻度で一緒に食事するようにしたいなと思います。
さくらは少食、くろは食べすぎる傾向があるので、お互いが毎回びっくりしながら、なんとか適切な食事量にしようと頑張っています。笑
少食な人も、食べすぎな人も、大切な人と楽しく食事をしながらなら、お互い励ましあいながら適切な食事量が目指せるかもしれません。
・個食にならず、大切な人と楽しく食事をする!
…いかがでしたでしょうか。
今でもご当地グルメを思うように食べきれず歯がゆい気持ちになったりすることはありますが、前よりも楽しめるようになりました!
極度の場合のお話をしたので、場合によってはあまり参考にならないかもしれません。笑
こんなこともあるんだなあと思っていただけたら嬉しいです♪
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