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どうも、日本一周2周目にゃんたび夫婦の妻さくらです!
1周目もなかなかに終盤にさしかかってきてます。
今回は、奈良県天川村(てんかわむら)へ1泊してきた時の徹底レビュー!
奈良県は鹿さん、大仏さんだけではありません!!
天川村には、大阪から車で1時間半、とっても穏やかでステキな温泉街がありました。
この記事は…
- 奈良県の観光地を知りたい人
- 天川村に行ってみたい人
- 実際に旅した人の感想を知りたい人
におススメです!
ほな早速いくで~🌸
天川村にある温泉街、洞川(どろがわ)温泉へ。
紅葉がキレイ~
11月半ばに行ったのですが、山奥のため、めっちゃくちゃ寒かったです。
もう真冬の気持ちで行ったほうがいいです。
山奥ならではの景色が見られます。
そんな山奥にある洞川温泉には、なんとも風情ただようお宿がひしめいていました。
ちなみに洞川温泉までは、圧倒的に車が便利!!
バスがあるのですが、本数がめちゃめちゃ少なく、大阪からバスを乗り継いで…とかなり時間も労力もかかります。
山奥の温泉街にたどり着いた時には、なんだかタイムスリップしたような気持ちになりました。
その中でもなんと最も古いという「花屋徳兵衛」さんへ。
駐車場は宿から離れたところにありますが、お宿の前に行けば旅館の方が案内、送迎してくださいます☺
まずはその建物からご紹介~!
花屋徳兵衛さんはなんと創業500年!
洞川温泉で最も古く、建物の木材は地元吉野のものを使っているのだそう。
レトロな館内は、風情は漂いつつ清潔感も保たれていました。
わあ~ステキやね~
すごくレトロでステキな廊下…!
ここの夜の外観がまためちゃくちゃステキなんです。
それがコチラ!
おしゃれ…!!!
一旦宿に入ったら普段はあんまり外に出ないんですが、外観と、とあるものを見るために出ました。
小さく写ってますが、入り口にはストーブが置いてあるほど寒かったです。
それでも見たかったとあるものは、星!!
天川村は夜はとっても星がキレイ!
と聞いていたので少し歩いて灯りが少なそうなところへ行ったのですが、見えない…。
その日は晴れていたのですが、けっこう旅館たちの灯りが明るい…。
おそらくもっと車などで山奥まで行かないと見れなかったのだと思います。
うーん今から行くのはしんどいなあ…
無理はせんとこ
…そこまでするのはしんどかったので今回はあきらめました。笑
星はあきらめて、徳兵衛さんの館内を散策。
入り口すぐの廊下。
外から見てもキレイなように工夫されているのがわかります。
障子がレフ板みたいになってるのはじめて見た…!
たしかに
こういうちょっとしたところにこだわりが見えたりしますよね。
家に置いてあったら違和感でしかなさそうな謎の置物もここにあるとなんだかオシャレに見える…。笑
そして面白かったのがこのスペース。
お部屋へ向かう途中にあった休憩スペースなんですが、このステキな空間に控えめにジャズが流れていたんです。
大人の贅沢…!
…と外観や廊下のところでもう既にめちゃくちゃステキなんですが、お部屋がすごかった…!
こちらはとっても人気な「天空の間」というお部屋!
偶然空いてて予約できた(どや顔)
めちゃくちゃ広い!キレイ!全面窓の解放感!
そしてなんとベランダが一続きになっている…。
ベランダから望めるのは、この絶景です。
晴れてよかったなあ~…(ぼーーーっ)
四季折々いろんな表情を見せてくれそう。
500年以上の歴史があるということで設備の古さなどが正直心配でしたが、実際泊まってみたら水回りもめちゃくちゃキレイでした。
私さくらの鼻はホコリなどに敏感に反応するのですが、そこはちょっと反応しました。
どれだけキレイに清掃されていても、古い旅館だと古い木が発している何か(笑)に反応してしまうんだと思います。
なので普通の人は全然大丈夫なはず。
鼻炎・アレルギー持ち仲間さんは鼻セレブ持っていきましょう。
ポケットティッシュ2つぶんあれば十分すぎるくらいです。(寒すぎる日だともうちょっといる)
お部屋の種類によっては、お風呂は部屋になく、トイレが共同のところもあるので、気になる方は予約の際にチェックが必要です。
天空の間は全てお部屋に完備!素晴らしい…。
そしてやはり山奥だけあって、夜はとっても静か。
自然に囲まれた最高の環境の中で、ぐっすり寝ることができました。
旅館で大事なのはやっぱりお料理!
「天然自然」の文字が気になるこのお部屋、この時は食堂になってましたが、どうやら現在大人数用の宿泊のお部屋になっているみたいです。
こちらで出てきた夕食がコチラ!
色鮮やかな器にお上品なお料理。
右上のお刺身はサーモンではなく川魚なのだそう。
サッパリと、でも脂がのって美味。
こちらでは、奈良の樽酒をいただきました。
味は…樽でした。笑
言葉にしがたいのですが、旨味がぎゅっとつまっていて、ものすごく樽を感じるんですよね…。
天ぷらや川魚の塩焼きも出来立てがやってきます。
おなかいっぱいになるのを感じ、ごはんを少な目によそっているのはもちろん私さくらです。笑
このデザートの量がありがたかった…。
柿とブドウに秋を感じました。
ちなみに、朝食。
これまた上品で美味しい朝ごはん。
旅館の朝ごはんってなんか好き、という人仲間です。
創業500年の旅館のお料理は、地のもの、天然のもの、自然のものにこだわった美しく美味しいものばかりでした。
花屋徳兵衛さんの温泉は洞川(どろがわ)温泉!
なんといっても私たちが泊まったのは天空の間。
コチラはお部屋に温泉がついております。
めちゃくちゃ眺めが良くて、窓を閉めていれば屋内の環境で最高…。
お宿には、24時間入浴可能な温泉風呂「前鬼の湯」、同じく24時間入浴可能な半露天風呂の「後鬼の湯」、予約制の温泉貸切風呂の「是空の湯」の3種類があります。
貸切風呂は宿泊者限定で、50分2000円で入ることができます。
にゃんたび夫婦はそれぞれ、妻はできるだけ部屋で入りたい人、夫はいろんな温泉に入りたい人なので、選択肢が多いのはめちゃくちゃ嬉しかったです。
お部屋か貸切が安心やねん
俺は朝大浴場も行ってきたで~
…と、いうことで、至れり尽くせり大満足!
日本一周の中でも珍しい、風情と便利を兼ね備えた素晴らしいおもてなしの旅館でした!
もちろん人によって感じ方、旅館に求めるものなどは違うので、いち夫婦の口コミとして宿泊予約の際の参考にしてみてくださいね♪
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2日目はふらっと曽爾高原へ。
秋はススキがキレイということで、ススキ見たさに立ち寄りました。
その風景がコチラ!
一面ススキ!
どこを見渡しても全部ススキ!笑
11月だったので季節的に、場所によっては枯れてる???みたいなところもありましたが、まだまだキレイでした。
とにかくススキ!な場所で、ぶっちゃけそれしかないです。笑
ハイキングが好きな人にとっては、ハイキングコースとして最高なんだそう。
これ全部のぼるのはむり…
…途中までにする?
歩くの嫌いな人が行くとこうなります。笑
歩きやすい靴ではありましたが、水分を持っていない状態で行ってしまい、苦しくなりそうだったので全て登ってまわることはしませんでした。
それでも広大な開けた山の中で、たくさんのススキをひたすら眺めて楽しむことはできました。
ちょこっと歩いたところに休憩できるスペースがあって、少し小高いところに登るとこんな感じで見渡すことができます。
こういうところでピクニックをするのが、良い楽しみ方かもしれないですね。
存分に楽しみたい人は歩きやすい靴で、水分も多めに持って、日傘雨傘など完備した状態で臨んでください!
♪information about 曽爾高原
所在地 | 奈良県宇陀郡曽爾村太良路 |
TEL | 0745-94-2106 (曽爾村企画課) |
時間 | 散策自由 |
料金 | 駐車料金普通車600円 |
アクセス | (1)名張駅からバスで37分(名張駅西口より山粕西行バス) 太良路バス停から徒歩で55分 (2)名張駅からバスで47分(名張駅西口より曽爾高原行バス) 曽爾高原バス停から徒歩で20分 (3)名阪国道針I.Cから車で50分(宇陀市榛原区経由) (4)名阪国道上野I.Cから車で60分(県道名張曽爾81号線経由) |
サイト | https://sonimura.com › sightseeing |
いや、ほんとおまけなんですけど。笑
この旅行中に、事件が起きまして…。
前にも北海道に行った時にとある事件があったんですが、(おまけコラムにしてます笑)ある意味それを超えるかもしれない…。
スマホがぶっ壊れました。
いや、ほんとに、真っ黒になって、充電してもしても微動だにせず…。
くろとの旅行中になったのでくろとはぐれるようなことはないのでそれはいいんですが、写真は撮れないし、そもそも不安で仕方がない…。
この頃アンドロイドの古いスマホを長年使っていて、もう寿命だったんですよね。
まさか旅行中になるとは思わなくないですか?
そんなこともあるので皆さん古いスマホにはお気を付けて…
旅の最終目的地が携帯ショップになったのでした…。
おしまい。笑
…いかがでしたでしょうか。
奈良県は鹿や大仏だけではなく、温泉地もステキ!!と実感できた旅でした。
奈良旅行の参考にしていただけたら嬉しいです!
このブログでは、知れば旅行がもっと楽しくなるマインドコラムや延べ日本一周で訪れた場所の詳細レビューなどを発信していますので、ぜひ他の記事も見て行ってください!
ほなまたね~🌸